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フリーランスが確定申告の時に注意するべきポイントは?

2016年2月16日

いよいよフリーランスで働く人や個人事業主の方にとって最も面倒で頭を悩ます時期、確定申告の季節がやってきました。これまでに既に何度か確定申告を経験している方にとては慣れてきた作業かもしれませんが、開業して初めての確定申告の方にとっては、まず何をしたら良いのか、この方法で法的に間違いはないのか…etc. 色々と考えているのではないでしょうか?

本日はフリーランスで働いている方が確定申告の際に注意するべき領収書の整理についてお話し致します。

まず一つ目は一年間の領収書・請求書・支払い明細などを全て整理することです。
事業をしてきた中で様々な支払いがあったと思います。仕事のための支払いであれば基本的に「経費」とできるものが多いので、まずはそれらを洗いざらい出してみましょう。多くの経費を計上することができれば、それだけ「所得」となる金額が減り、結果として節税対策となります。

二つ目は整理した領収書や請求書の仕分けです。
ここから少し専門的な知識が必要になってきますが、領収書等をきちんと「経費」とするためには、会計的な処理をしなければなりません。例えば取引先と飲みに出掛けた時に支払ったお金の領収書であれば、接待交際費として計上可能ですが、その金額には上限もあります。そのような仕分けの注意も必要ですし、購入した備品が高額なものの場合は減価償却等の処理も必要となります。経理をする上でどの勘定科目に振り分けるのか、といった知識が必要になってきますので、もしこの時点で「無理だ」と思った方は時間の無駄なので外注した方がよいでしょう。


上記のような点に注意しながら年末調整の整理をしなければなりません。
日々ご自身の仕事で忙しい皆さんにとってこれほど面倒な業務はないことでしょう。しかし面倒な作業でもご自身の事業を「経理」という観点から見ることは大切であると思います。意外と自分が思っている以上に経費は掛かっているものです。自分の会社・事業の「お金の動き」を理解することで将来的な仕事の幅も広がることでしょう。

ぶっちゃけて言えば開業して最初の確定申告であれば、それほど厳格に整理しなくても税務署からのお咎めはないでしょう。

しかし、それでも「面倒だ」と思う方も多いと思います。そんな方は是非お早目に弊社までご連絡ください。格安にてご支援が可能だと思います。

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